2022年4月1日

2022.04.01

2022年4月1日

 

イチゴ栽培ブログ第23回です。

 

4月になり、少し汗をかくほど暖かくなりました。

今回から今年定植する苗の準備について書いていこうと思います。

今年はさちのか、紅ほっぺ、かおり野、よつぼし、恋みのりを定植する予定です。

当圃場では11月に親株の定植を行いました。親株は、やし殻を詰めたプランターに定植しています。

親株は寒さに当てるとランナーをよく伸ばすので、ずっと外で管理しました。イチゴは寒くなるとロゼット化し、小さくなって生育が止まるので(冬眠のイメージ?)、冬の間も外に置いていても大丈夫です。

 

暖かくなってきたら、ハウス内に移動させ、栽培ベッド上にプランターを並べ、その上に点滴チューブを載せます。ランナーを伸ばすので、プランターはなるべく高い位置に置きます。潅水・施肥は養液土耕システムを用いて行います。

今後は親株を育て、6月末にランナーを切除し、差し苗を作る予定です。

 

つづく、、、

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