11月11日
イチゴ栽培ブログ第40回です。
前回はイチゴの自動生育診断システムのご紹介をしました。
今回はイチゴの生育状況などをご紹介します。
今年定植した品種はさちのか、かおり野、紅ほっぺ、さがほのかの4品種になります。
さちのかは1番果が出蕾が始まったところです。
かおり野は1番果が開花しており、早いものだと1週間程度で収穫できそうな株もあります。
紅ほっぺは特殊な管理をしているためか、例年よりも遅く1番果の出蕾が始まったところです。
さがほのかも出蕾が始まったところです。
2番果の出蕾を送らせないようにするためにハウス内をやや涼しく管理していたためか、全体的に生育が遅いです。
そのため換気温度を上げたり、夜間の保温をするといった対応をしています。
また、11月に入り電照と培地加温を開始しました。
最近開発された品種はあまり必要ないかもしれませんが、さちのかやさがほのかといった品種はやや休眠しやすく、電照が必要なので注意しましょう。
つづく、、、
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