
2026年8月中旬 葉かき後の苗(品種:さちのか)の様子 皆さん、こんにちは。徳島いちご担当の ” ざわ ” です。 8月中旬に、葉かきを行い、株あたりの展開葉数を2~3枚に調整しました。葉かきをすると、風通しが良くなり、病気の感染拡大リスクが低くなります。 いちごの葉かきについて いちごの葉の構造と名称について、下画像にまとめました。いちごの葉は、1本の長い葉柄の先に3枚の小さな葉(小葉)がついた構成になっています。この構成を「三出複葉(さんしゅつふくよう)」と言います。葉柄の根元には托葉という部位がついています。 葉かきをするときは、托葉も含めて付け根からきれいに取り除く必要があります。 下の画像は、いちごの苗の根元の写真です。葉の付け根である托葉ごと葉を取り除くことで、葉の付け根とクラウンの境目から新しい根の発生を促すことができます。逆に、葉かきの際に托葉が残ったままだと、除去した葉の付け根とクラウンの境目から新たな根が出てきません。 さいごに 今回は、正しい葉かきの方法を紹介しました。次回は育苗期間中の生育調査について紹介します。 今年は、暑さが非常に厳しく、お盆を過ぎてもその猛威が続いています。毎日の苗の観察を怠らずに、少しでも元気の無さそうな苗があれば、すぐに廃棄して、病気の被害を最小限にしていきたいです。 つづく、、、。