2022年7月29日 第33回

2022.07.29

7月29日

 

イチゴ栽培ブログ第33回です。

 

本圃の土壌殺菌を開始しました。

昨年は太陽熱消毒だけだったのですが病気になる株が少し発生し、殺菌が不十分だったので今年はクロルピクリン錠剤を使った殺菌をしています。

10日程置いた後にマルチを撤去し、耕耘を行う予定です。

 

育苗に関しては、炭疽病にかかってしまった株がいくつかありました。

殺菌剤を散布して気を付けていましたが、発生してしまいました。

周囲の株に感染を拡大させないためにも病気にかかった株は見つけ次第すぐに捨てましょう。

農薬散布は1週間に1回のペースで散布していますが、間隔が開きすぎている、あるいは効果が低い農薬を散布しているのどちらかなので、原因を調べる予定です。

今年は9月中旬に定植を予定していますので、約2週間後には花芽分化をさせるために肥料(窒素)を切り始めたいと思います。

さちのかのような分化しにくい品種はきちんと肥料を切らないといけませんが、花芽が分化しやすいような品種は肥料を切りすぎると

芽無し株になりやすいのでご注意ください。

 

つづく…

 

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