2022年4月14日
イチゴ栽培ブログ第25回です。
徳島県はここ2,3日雨がふったため、じめっとした天気です。
さて、下の写真は葉っぱの上に細かい土のようなものがかかっていますが、何かわかりますでしょうか?
正解はハダニの天敵であるチリカブリダニ剤に含まれる鉱物類(バーミキュライト)でした。
チリカブリダニはハウス内温度が低いと、活動量が少なく、最悪の場合死んでしまうため厳寒期での利用は難しいですが、気温が上がってきた今の条件であれば問題ないだろうと判断し、チリカブリダニを放飼しました。
今回はアグリセクトさんのチリトップを放飼しました
以前のブログでも書きましたが、ハダニ類が増えてから天敵を放飼したのでは効果が低いため、ハダニ類の密度が低い状態で放飼しましょう。労力的にも農薬を散布するよりも、天敵を放飼した方が圧倒的に楽ですからね。
つづく、、、
2022年4月8日
2022.04.08
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