2021年12月23日
イチゴ栽培ブログ第10回です。
さちのかの生育状況
夜温を低めに管理していることと、9月28日と遅めの定植だったこともあり、まだ1番果がこんな状態で収穫に至っていません、、、
多くの品種を栽培していることもあり、どの品種に合わせた管理をするかで迷走している感じです。
紅ほっぺは順調に育っています。
夜温低めの管理と書きましたが、当圃場は空間の加温をしていません。加温機は一応据え付けてあるのですが、徳島という温暖な気候のためか、稼働することがありません。
空中加温の代わりに培地加温はしっかりと行っています。温湯ボイラーで培地内を夜間14℃~16℃くらいになるようにしています。
当圃場はグローバルGAP認証を取得しているので、毎年1回の継続審査が行われます。今月、継続審査が実施され(審査員が一日かけて書類や現場を確認します)、無事継続されることが決定しました。
グローバルGAPは圃場内に注意事項や手順書などの掲示が求められます。大切なことをいつでも見られるようにしておくことで、適切な行動がとれるようになります。
食品安全や作業者の安全と健康など200以上の項目について第三者が確認して承認されます。
つづく、、、
2022年1月7日
2022.01.07
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