2021年11月26日
イチゴ栽培ブログ第7回です。
さちのかの生育状況です。
葉色も良好で、電照の効果が出始めて、葉が立ってきています。
当圃場では受粉にミツバチを導入しています。約6aのハウスに3枚群を1つ設置しています。
また、補助的にヒロズキンバエ(商品名:ビーフライ)も並行して導入しています。
ビーフライは日照や温度に比較的左右されずに活動してくれるので助かっています。
当社ではイチゴの生育診断をサポートするシステムの開発・販売を行っています。
写真の機械は高設ベンチの横と上から定点でイチゴを撮影して、現在のイチゴの生育状況をAIが判断して、管理アドバイスをメールで知らせてくれるシステムです。
養液の濃度や管理温度、電照時間などのアドバイスが毎日メールで届きます。
これらのシステムを組み込んだ定額制のイチゴ栽培支援システム「OATアグリオいちごマスター」の上市を発表しました。
アグリオいちごマスターについては後日詳しく説明したいと思います。
つづく、、、
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