徳島いちご担当の ” ざわ ” です。
現在のハウスの様子はこちらです。
次々と花芽が出てきては果実を収穫する日々が続いています。次作の準備を早めに取り掛かる都合、今作は4月末で栽培試験を終了することになりました。今後は、次作の準備や今作の試験結果を一部ご紹介できればと思います。
今回のブログでは、親株定植の様子を紹介します。今作栽培しているいちごは、実取り苗を購入しましたが、次作栽培するいちごは、自身で育苗することにしました。
3月27日に親株定植用のプランターにヤシガラを詰めました。資材はケミクロンGで消毒してから使用しました。
3月31日に親株が届いたので1プランターに3株千鳥植えで定植しました。定植後は、活着促進のためにフルボディを潅注処理しました。また根はりを良くするために、3日ほど回し水を行い、以降はハウスA処方の1/2培養液を与えています。
ちょうどこの頃、会社のハクモクレンが花を咲かせ始めており、春の訪れとともに育苗の季節の始まりを感じました。これからやってくる厳しい暑さの猛威に負けずに苗づくりを成功させたいと思います。
今後の予定として、4月28日に子株育苗用の培土を作り、5月2日に育苗ポットへ土詰めをしていきます。その時の親株の様子とともに作業の様子をお伝えしていきます。
つづく、、、。
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