
2026年8月4日
トマト担当の”たに” です!
2025年9月に定植したトマトの栽培が6月29日に終了しました。

約300日栽培し、最終的に全長が7.5m、収穫果房は24~25段ほど、株あたり77個収穫できました。トマトの成長に合わせて「つるおろし」を行い、下方の不要な葉っぱを除去していく「誘引」という作業を行います。そのため、茎が長く伸び、葉は先端の方にだけ残るという、少し面白い樹姿になります。
さて、以前お話しした「積算温度による生育予測」が正しいか確かめてみましょう。積算温度とは、植物とくに農作物の生育に要する熱量を表す目安の一つです。生育日数の各日の平均気温の積算値で表し、単位は度(℃)日となります。生育予測目安は、【開花してから次の果房が開花するまで 積算温度210℃日】、【開花してから収穫まで 1100℃日】と言われています。
今回の栽培ハウスの日平均温度の積算値は6,650℃(9/1~6/29)で第1段開花から栽培終了までは6,270℃(9/14~6/29)でした。さっそく計算してみましょう。
(6270℃ – 1,100℃)÷ 210℃ = 24.6
見事、収穫果房が24.6段となり、積算温度の目安通りに収穫できたことがわかりました!
このように、収穫段数と温度には非常に密接な関係があります。 たとえば栽培を振り返って「特大サイズのトマトが多かった」という場合は、ハウス内の温度を上げて生育スピードを早め、収穫個数を増やすという対策が考えられます。逆に「収穫個数はたくさんあったが小玉が多かった」という場合は、温度を下げてじっくり育てるなどの手段をとることができます。

また、今回の栽培では市場への出荷を行っていました。市場、消費者のニーズなどを知ることができ、貴重な情報を得ることができました。
2026年9月からも新たなトマト栽培試験を開始する予定で、出荷も行うつもりです。徳島県鳴門市周辺にお住まいの方はスーパーなどで弊社のトマトを見かけましたら、是非ともごひいきのほどよろしくお願いいたします(^^)
つづく、、、
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
| 31 | ||||||
※名前とメールアドレスは公開されることはありません。